渡米、再会、そしてGunksでボルダリング

新婚生活を捨てて渡米後、「しばらく日本に帰る気はない。」「私に会いたければ、お前がアメリカに来い。」と主張するゆいか様に会うため、単身アメリカへ。

ゆいか様は、現在ニュージャージーのユニオンとかいう所にお住まいになられている。

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短期滞在者向けのマンションみたいな所で、目の前は駅や大学があって治安は良さそうだ。

今回は、日本から日本茶や日焼け止め、化粧品など、ゆいか様から指定のあったお土産を献上した事が効いたのか、夕飯でかなり美味い肉をご馳走になった。

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「美味っ!」

翌日は、ゆいか様がこちらでお世話になっているヨウジロウ氏とGunksにボルダリングに行くことになっていたのだが、出発時間が日本のように早くないので朝早くスーパーに行ってきた。

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全てのスケールが大きい。
そしてそこに溶け込む、いつものゆいか様。

結局買うものがなかったので、写真撮影だけして家に戻り、ヨウジロウ氏と合流してGunksに向かった。

途中、超有名クライミングShopのRock&SnowでTシャツを購入

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クライミングに行く前に、多くの人がここに立ち寄るようで、顔の広いヨウジロウ氏や最近売り出し中のゆいか様の知り合い達と挨拶を済ませ、いよいよGunksへ。

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今回行ったエリアはアプローチが近く、延々続く一車線のダート沿いにボルダーがゴロゴロ転がっていて、人気課題の前に多くの人が集まっている。

マットを担いでやってきて、登った後にはブラッシングをし、ムーブについて語り合う所など、ボルダリングを楽しむスタイルは日本と同じだ。

この日はヨウジロウさんにガイドしてもらい、出し尽くすまで登った。外岩のボルダリング自体が一年振りでルートクライミングとは勝手が違ったけど、密度が濃く一日たっぷり楽しめた。
日本で聞いたところでは、アメリカの中でもGunksがクライミング発祥の地らしく、60年の歴史があるというGunksのクラッシック課題はどれも面白かった。
まさかアメリカで初めて行く岩場が、ヨセミテではなくビショプでもレッドロックスでもなく東海岸のこの地になるとは思わなかったが、次回はGWに来るので、また行ってみたい。

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