自転車一人旅①準備編

<ゆ>
5か月もブログを放置してしまいました!というのも、最近めっきり岩を登る人ではなくなってしまい、「登るあほう~」というタイトルのブログに書くようなイベントがないのです。ですが、せっかく7年くらいやってるブログだし、継続は力なりと言いますので、クライミングじゃないネタですが、ボチボチ復帰しようと思います。

 今年の夏は完全にジムクライマーとしてトレーニングに徹することにしました。というのも、何故か、9月末に3日間で300km(毎日獲得高度1800mくらい)、自転車に乗るという会社のイベントに参加することになり、「自転車トレーニングをしないとやばい!!」という状況になってしまいました。結構ハードなトレーニングをしないと参加もできなそうで、外岩との両立は不可能と判断しました。私は4-5歳くらいからずーっと喘息持ちで、有酸素運動大っ嫌いで育ってきたのに何でこんなイベントに参加を決意してしまったのやら、、、、まあ自分でもよく分かりませんが、そんなわけで夏休みは、一人で2日間で約180㎞、獲得高度3600mの自転車旅合宿をしてみることにしました。

とはいえ、自転車の旅は乗る体力以外にも、タイヤのパンク修理だったり、必要なギアをそろえたりと、結構準備が必要です。事前にサイクリストたちに初心者向けヒルクライムコースに連れてってもらったり、100㎞走ってみたり、自転車のタイヤを外して輪行袋に入れて電車に乗ってみたり、タイヤのパンク修理をやってみたり、、と最低限の練習をして「やっぱCO2ボンベ欲しいな」とか「日焼けやばい、、、スパッツダメ」とか学んで準備します。一緒にヒルクライムに行ったときに、偶然パンクした人がいてパンク修理を教えて貰えてスゴイラッキー!しかも、その直後、後輪がパンクして実地練習もできました。いくらYou Tubeで大体のことが学べても、やっぱり現場で教えてもらって、実習するのには適いません。

さて、次に一人旅で大事なのは、ルートを自転車に乗りながら確認できるようにすること!自転車大好きな方はサイクルコンピュータを購入するんですが、素人がやるには携帯で十分。Navitimeなど、ルートを作成してナビをしてくれるアプリを利用します。私は長期で自転車には乗らないと思うので、Navitimeに月額600円払って(多分1ー2か月で終了するけど)、Navitime PCを契約しPC上でルートを作って保存し、アプリで見られるようにしました。

今回選んだルートは、初日は初心者向けヒルクライムの雁坂トンネル+フルーツラインルート。

二日目は、初めての富士山登山!ということで富士山の5合目まで登れる初心者ライン「富士スバルライン」と河口湖一周ツアーです。

ナビもしてくれるし、実際の走行の記録もしてくれるし大変なスグレモノです。GPXファイルなら、読み込んでルートを登録することも可能だし、出力して他のアプリでも使えるよう。

最後に灼熱地獄シーズンなので、早起きして早朝にできるだけ走れるよう、豪華に前泊!!!してツアーに挑むことにしました。(続く)

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