自転車で鎌倉ツアー①江の島編

<ゆ>
2023年9月1~2日@鎌倉・江の島
「コロナ以来、ちゃんとした夏休みの旅行とか行ってないねー」というわけで、全行程120-130㎞程度自転車に乗って1泊2日の鎌倉旅行に出かけることになりました。こんな事態は全く想定していなかったのですが、偶然にも1年前のM也の誕生日プレゼントはクロスバイクだったため、二人とも、そこそこの自転車は持っています。そこで、M也は完全にY花の都合に巻き込まれちゃってのお出かけとなりました。

(見た目重視で決まったFujiのおしゃれクロスバイク)

1日目。炎天下の移動は地獄なので朝5時40分に出発して「いざ!鎌倉」。一般の人がクロスバイクで東京から鎌倉にむかったYou Tubeを見ると「7時間かかった!」と言っており、かなり不安になりましたが、そこは日々鍛えているM也様、コンビニでスムージーを食べたりノンビリ鎌倉を目指したにも関わらず、10時にはお店の開店と同時に「鎌倉大仏近くの鯛焼き屋さん(たい焼きなみへい)でかき氷とタイ焼きを食べる」というファーストミッションをクリアします。

続いて次のミッションの大仏

ここで、M也が「鎌倉楽勝じゃん!ついでに江の島まで行っちゃおうぜ」と当初予定していないミッションを提案。私の想定は「鎌倉に着いた時点でヘトヘトだから、江の島は無理かなー」だったのですが、ここからプラス8㎞、由比ガ浜を通って江の島を目指します。爽やかな潮風に吹かれ、サーファーを眺めながらの海辺のサイクリングは最高です。江の島に到着後「ついでに観光しよう」というわけで、なかなかのハイキングをこなしながら、三女神の神社を巡って岩屋という岩の洞窟まで観光です。

(ちゃんと観光できない我々にはろくな写真もなし。最奥の神社、奥津宮)

サイクリングは良かったけど、観光は疲れた‐‐‐。というわけでお昼ゴハンを探しますが、どこも「しらす丼」推しの一択。「しらすってそんなに美味しかったかなー。そんなに推されてもサーモンとかマグロで良いんだけど」と言いながら「天海」で海鮮丼を頼むと、、

「生しらすもシラスの沖漬けもうめーーーーーーー!」とビックリ。オシに負けるのもまた一興ということを学びました。

ここからはオリジナルミッションに戻り、「稲村ジェーン(サザン)の稲村はこれか」とか言いながら稲村ケ崎温泉で汗を流します。お値段は高めですが、塩素臭はなく景色も素晴らしく、サーファーが帰りによる温泉と思われます。その後、鎌倉茶々本店で、抹茶が大量に入った抹茶ソフトとかジェラートを食べて、今回のお宿「鎌倉青山」へ。

多分、鎌倉に着いた時点で疲れて読書したり寝たりするだけだろう、という想定だったので、せめてオシャレなところに泊まろうと思ったのですが大正解。可愛くて着心地が良いパジャマも準備してあり、1階のカフェは広々ストレスなくノンビリできます。日頃、実用性を重視し、雰囲気とかを重視しない我が家としては「場の雰囲気大事」と実感させられました。

本日のミッションは全て完了し、16時からお昼寝して、晩御飯を食べ、夜はウェルカムドリンクを飲みながら1階のカフェで読書をして早々におやすみなさいでした。

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