M也の小冒険 in the U.S.A.

今回のRed River Gorgeツアーは、「サーシャと知らずに写真撮影」という、衝撃的かつ超ラッキーな最後で幕を閉じたため、他の記憶が全て吹き飛んでしまいましたが、写真みながら思い出して、ユルユル追記しておきます。

① インディアナ州の愉快な仲間たち
初日、Pちゃん、Kenの愉快な仲間たちである、トーマス、チェルシー、ニールとご対面。お土産の日本の銘菓「萩の月」も好評で、ちゃんと英語も喋ってるM也の成長に感動。偶然2mジョーダンにも会うことができた。

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ニール@Left Frank  Iinfectious 5.12B

 ②ない、ない、なーーーい!

瑞牆に行く途中、サービスエリアで寝てたら車の中で車のキーをなくし、見つかるまで30分探す羽目になったM。そんなキミへの誕生日プレゼントはこれだ!

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Bluetooth で携帯からキーホルダーを鳴らして探せる「tile」という製品。逆にキーホルダーを押すと携帯を鳴らして探すこともできる。Bluetoothが届かないところに忘れてきた場合、携帯が最後に検知した場所を地図で示してくれるという優れもの。 この手のディバイス大好きで、試したいYは早速購入してプレゼント。

これで物をなくしても一安心、と思いきや、今度は
「液チョーがなーい!」。必死で探すM。しかし・・・

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おにいさーん。チョークバックの中にあるものは何ですか??「Tile」がいくつあっても足りません。

③ヤサシイヒトビト
Mだけでなく、Yもボケボケなので、基本我が家は世の優しさにすがって生きてます。
The Motherlodeからの帰り道、Y、坂を登りきれず、何故か反転してガケにつっこむ。レッカー車を待ってると、いろんなクライマーに心配されるが、中でもメッチャかまってくれたのが推定70歳以上、REDに住み着いてる御方。(名前忘れちゃった)。レッカーに引きずりあげてもらったあと、「お前たちじゃ無理だから、俺が坂を登ってやるぜ!」と言って、我々のレンタカーを坂の上まで運転してくれました。耳も遠いのに超元気!良きアメリカの象徴的おじい様に感動でした。
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そしてアメリカでも愛されキャラのM

さらにボケボケの二人は、岩場にガイドブックを忘れて帰り、あとでプチ慌て。隣にはドイツのクライミング歴20年のクライマーカップルがいて、そちらの荷物に紛れて忘れてしまってた。困ったなー、、と思って翌日岩場に行くと、、
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ジプロックに入れて濡れない所に置いてくれていた。もう、ほんとクライマーって素敵すぎる。国境を越えて、イケてる人多すぎる。ちょっと涙目になった。「お礼言いたいけど会えるかなー」と話してたら、クライマー憩いの場Rockhouseで再開。

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そしてドイツ人にも愛されキャラのM

サーシャも良かったけど、たくさんのクライマーたちに感動したツアーだったのでした。

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