灼熱のペンシルべニア

5月29日(日) Greenlane, PA
5月30日はアメリカで数少ない祝日のMemorial Dayで三連休。なのにPAは灼熱地獄で連日摂氏30℃越え。「でも外岩行きたい!」という願いにKaiとIsaacが答えてくれて、朝6時スタートでGreenlaneでクライミングすることになった。
GreenlaneはHaycock以上に広大なボルダリングエリアで、岩質はHaycockより粒が粗いDiabase. エリアは個人の所有物(Property)ではなく、Trust(自然保護目的などのために複数の人がお金出して土地を守っている感じみたいだけど、私は説明できるレベルではないのでWiki等をご参照ください)なのだが、地元の人が怒ったりすることもあるため、シークレットエリアのような扱いになっている。春以降はPoison Ivy(うるしの一種で触るとかぶれる)が茂っているので注意すること、Tick(ダニ)もいるので注意する必要がある。V12-13くらいまでは課題があり、まだまだ登られていないプロジェクトがたくさんあるので初登者になれる可能性にあふれている。
そして、我が家から20分でいけちゃうエリアだったりする!!Haycockも、家から30分くらいだし、実はペンシルベニアはすごい州かもしれない。偶然みた「Climibing」の記事でも、「PAのボルダリング、実はヤバくね?」な紹介がされていた。この記事によるとDiabaseはロックランズかここら辺しかないようだ。
10 reasons to Check Out Pennsylvania Bouldering

Greenlaneは森の中にあるため、灼熱地獄でも25度以下くらいに保たれていた。Greenlaneは開拓している人も少ないし、岩も膨大なので、登られているかよくわからないような課題がたくさんある。アップも、「ここ登れそう」みたいなところを、掘りながら登って楽しんだ。見た目V2くらいの魅力的なクラック課題があったので、みんなでトライ。簡単かと思いきや、恐怖のマントルが待っており、軽く2-digit(V10)以上登ってる二人も、上まで行くものの、足をあげられず降りてくる。私は、先週小川山のスラブで鍛えたフリクションムーブで何とか完登。「やっぱりJapaneseはテクニカル!Impressed(感動)!」とか言われておく。

その後Redneck(V9? V10?)の岩に移動。今の気温だと到底無理。でもかっこいいです。
9245d587.jpg

V7 (名前わかんない。傾斜結構ある。Kai初登)

その後、初登課題を作ろうということになり開拓開始。得意そうな岩があったので、苔を掘りながらムーブを考える。「かちくん」タイプの課題で、見た目はいけるんじゃないかと思ったが、スタートが浮くだけで大変。おそらくV9以上だと思われる。たくさん粘ってトライするが、ようやく一手目に手が出せるような状態。秋来て絶対初登したい!!!狭くて高いスタンス、極小ホールドなので、放っておいてもアメリカ人は登らないだろう。
3f17a3f0.jpg

そんな感じで、岩を散策しながら、名もなき岩を掃除したり登ったりして、昼にはクタクタ。暑くて無理かと思ったものの、原始的な岩登りのおかげで充実した一日になった。
私、ほんとにいつも良いクライマー達に遊んでもらえて、めっちゃ幸せ者かもしれない。

コメント