森林セラピー

<ゆ>
9月22日(日)@甲府幕岩
諸事情があり半年ぶりの岩で甲府幕岩。基本的に登りにきたわけではないのですが、本当に久しぶりにクライマーコミュニティと接することが出来て楽しい1日でした。

甲府幕岩には、一緒に行ったヤッシー、トポチームの方々、いえぴー夫妻、A枝さん、カオルちゃん夫妻、M田N村夫妻、ナツミちゃんなど、濃いめの面白いクライマーが集まっており、雑談するだけで安らぎました。

ほぼ岩場で喋るか寝ているだけの1日でしたが、身体も脳もボロボロだったのが、森で寝ているだけで元気になるなーと感じました。甲府幕岩は季節の移り変わりを感じられる美しい広葉樹の森なので、病んでいる時には本当に癒されます。この季節は胡桃や和栗がたくさん落ちていて、多分「鬼グルミ」と呼ばれる胡桃を集めて帰りました。

たくさん拾っても本当にちょっとしか食べられないのですが、何か作業をすることが好きな私としては、胡桃を拾い集める工程から胡桃を割るまでかなり楽しめます。作業としては、拾ったくるみの汚れを落として一日冷蔵庫で水に浸したあと、フライパンでいると「パチッ」と音がして割れ目が少し開くので、そこから包丁とかを入れて殻を二つに割り、胡桃を取り出します。拾ったものでなんとなく菌が怖いので、トースターで2分くらい熱して食べました。普通の胡桃とは違ってコッテリじゃない爽やかな味で楽しい秋の味覚になりました。

フライパンで炙ったあと。割れ目が大きくなるので刃物が入って二つに割ることができます。

ついでに一昨日、会社で栗をもらったので、栗入りお赤飯も作りました。YouTubeをダラダラ聴きながら作業するのが大好きなので、鬼皮と渋皮はがしを楽しめて2倍美味しかったです。

鬼皮まで剥いたところ。鬼皮剥きは楽しいけど、渋皮剥きは繊細な作業だからやだなー。

家事を減らすために「つくりおき.jp」を頼んで料理時間を削っていたですが、料理って脳疲労を取るには最適な作業で、結局クリやクルミを調理する手間を楽しんでしまうという矛盾・・・。

炊飯器で結構美味しく作れました

書いてて気づいたけど、本当に脳疲労が溜まってて不健康だなー。若い頃と比べて、身体的な疲労回復以上に、脳の疲労回復に注意しないといけなんだなーと考えさせられます。

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